小野リサ「ザ・ミュージック・オブ・アントニオ・カルロス・ジョビン“イパネマ”」

 ビートルズの「イエスタディ」に次いで、世界中でカバーされている「イパネマの娘」。この名曲の生みの親、ジョビンの生誕80周年を記念してブラジル生まれの日本人ボサノバ歌手、小野リサがニューアルバム「ザ・ミュージック・オブ・アントニオ・カルロス・ジョビン“イパネマ”」(エイベックス)を出した。ジョビン珠玉の15曲のトップを飾る「イパネマの娘」は、耳元で語りかけるように優しく歌う。

 リオ・デ・ジャネイロ市内のイパネマ海岸で、砂浜を軽やかに歩く長身の美少女。心奪われたジョビンの届かぬ思いが浮かぶようだ。

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