ツェッペリン、リマスター盤で聞け
指揮者の帝王カラヤンがクラシック以外で認めた曲が2つある。
1つは我らが国歌「君が代」。1954年に初来日したとき、颯爽と指揮台に向かうと、NHK交響楽団が全員総立ちで「君が代」を演奏した。カラヤンは「世界の国家の中で、もっとも荘厳な曲」と賛辞をおくったという逸話がある。
そしてもう1曲が、ロックの金字塔、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」だ。カラヤンは、「私がオーケストラで演奏するとしても、これ以上のアレンジはない名曲だ」と称えた。
そのツェッペリンが、11月26日、ロンドンで一度限りのチャリティーライブを行う。ドラマーは、ジョン・ボーナムの忘れ形見であるジェイソン・ボーナムだ。チケットは、慈善オークションで2枚で8万3000ポンド(1880万円)もの値がつき話題。そんな中、2枚組ベストアルバム「マザーシップ」と「永遠の詩(狂熱のライブ)〜【最強盤】」(ワーナー)が、リマスター盤CDで登場した。カラヤンをうならせた至高の8分間が蘇る。
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